春の声
風のくらの、蔵の横にある井戸周辺を整備しています。
掘り起こした土を目ざとく見つけて餌を探しているのは、腹の橙色が特徴のジョウビタキのオスです。
辺り一面にピーピーと大きな声が響き、時には カッカッと不思議な声で鳴いています。
こちらは太門窯さんの傍に立つ白梅。まん丸に膨らんだ蕾が、ひとつ ふたつと咲き始めました。
登り窯では今朝から火が入り、昼には600度を超えたそうで、薄煙が見えます。
明日には濛々と勢いよく黒煙が立ちのぼっていることでしょう。 R.Y