梅雨の晴れ間に
風のくらの高台は、山あいにしては見晴らしが良く、登ると風が心地よいです。
途中、サフランモドキがひょっこりと顔を覗かせていました。 R.Y
スローライフな住まいと暮らしを愉しむ。自然豊かな里山で四季折々、 日本の美しい住まいを通して、様々の楽しい出来事を綴っていきます。
梅雨の雨空の中、風のくらの廻り縁に、大きなカタツムリが這っていました。
カタツムリを久しぶりに見ました。
子供の頃、カタツムリを見た記憶が重なってきます。
梅雨たけなわ、うっとうしい天気の中、カタツムリはさっそうと這い回っています。
あじさいは古くは「あづさヰ」であったそうです。
言語由来辞典によると、「あづ」は特に小さいものが集まるさまを意味し、「さヰ」は「真藍(さあい)」の訳。
つまり、青く小さな花が集まって咲くことから、この名が付けられたのだとか。
藍色の涼しげな立ち姿は、古来より見るものを愉しませてくれていたのですね。 R.Y
6月に収穫できるのでジューンベリーという名がついたのでしょうか・・・真っ赤に色付いてきました。
艶やかな葉、手のひらよりも大きな純白の花。今年もタイサンボクの花が良い香りを届けてくれています。
近くを流れる山口川では、先週位から蛍が飛び始めています。
福岡はもうすぐ梅雨入り。 雨を待つのは眠そうなアマガエル君と、色付き始めた紫陽花です。 R.Y